株を手にする前に情報を手に

株の情報について調べる男性

株を購入するにあたり、必要なものがあります。お金、知識、そして一番大切なのが、『情報』です。しかしこの『情報』、株初心者のみなさんが躓くポイントです。その時代に見合った株の情報を、どれだけ仕入れることができるか、それが運命の分かれ道です。

情報をみないで株を始めるとどうなるか

投資を始めようと思った人が、事前に下調べをしないで株を購入してしまった場合、大きな損をしてしまう虞があります。
例えば、自分の好きな商品を作っている会社の株価だけを見て、割安に感じて衝動買いをしてしまった場合、購入後、業績の下方修正が行われ、株価が下落してしまうというのが典型的なパターンでしょう。
このような失敗を回避するためには、購入前に、入念に情報収集をすることが欠かせません。
具体的には、新聞の経済面を読んだり、ニュース番組で当該企業についてのニュースや、業界全体のニュースを見たりするのが手軽な情報収集でしょう。
これらの情報媒体で少しでも投資をする上での不安を感じた場合は、確実に投資を避けるべきです。
しかし、新聞やテレビだけでは情報収集が不足していることが多く、株で損をしたくない人は、必ずインターネットを利用するべきです。
具体的には、株を購入しようとしている企業のIRサイトを閲覧するのが重要です。
IRは投資家に対する情報を適時開示しており、購入する前には必ず目を通したいサイトです。
ここでは、業績の推移や予想、経営方針等が詳細に掲載されています。
もし、IRにおいて赤字の予想が出ているのに、この情報を見ないで投資してしまうと、高確率で損をしてしまうでしょう。
仮に、配当金を受け取るために株を購入したのに、赤字になってしまって配当金が減額されたり、最悪の場合ゼロ円になってしまうと、投資をした意味は全くありません。
また、株価が購入時よりも下回ったままの時期が続き、なかなか利益を得ることができない最悪の投資のスタートとなってしまう虞があります。
そのため、株を始める際には、入念に情報を集めるべきでしょう。

株の情報を手に入れる

株取引を行う際には、必ず購入したい株式銘柄の情報を取得しなくてはいけません。
一般的に、株取引に関連する大きな枠組としてえることができる情報源には二つの種類があります。
一つは、株価の動向を常日頃から記録し続けているツールであるチャートです。
チャートを見れば全体的な株価の流れが見えてきますので、取引をするときには必ずチャートの情報を参考にしなくてはいけません。
そして、もう一つ重要になるのが特定の会社の情報を閲覧することが可能なIRという企業の情報です。
それぞれの企業を個別具体的に確認する際には、このIRという情報を手に入れなくてはいけません。
IRは、それぞれの会社からホームページなどを介して提供されているので基本的に無料で誰でも閲覧することが可能です。
上場企業は、株式を上場させて誰でも株式を購入することができる状態にしています。
これは、その会社に関連する情報も誰でも閲覧することができる状態にしなくてはならないということを意味しますので、上場企業の情報ならば企業のホームページに行けば必ず見られるようになっていて例外はありません。
IRには、その企業がどのくらいの収益を上げているのか、損失はないのか、これからの企業経営をどのような方向に持っていくつもりなのかが細かく書かれています。
また、会社に関連する重要事項があれば必ずIRで投資家に対して情報を提供しなくてはならないようになっているので、どのような会社なのかが容易に判断できます。
IRには、その企業に関連するあらゆる情報がありますので、株式の購入を迷った時には必ずこの情報を確認することです。
一般向けには四季報と呼ばれる情報も市場で提供されていますので、合わせて手に入れることが重要です。

株の情報は経済の流れから計る

3~4年程前からでしょうか。一般の人々の間でも株に挑戦する事が定着してきました。
ビジネスでは心理学が重要な要素であり、人の心の動きで経済の流れが変わるのです。
では株は・・・?
株も経済の流れと密接です。経済とは大衆心理の現れなのです。その時々で人々の気分を読み、経済の流れをを読む。
そして手持ちのどの株をどのタイミングで売り、自分にとって魅力的な株はどれなのか見極める。
そんな売りと買いのタイミングが物を言う株ですが、そこそこまとまった金額があれば莫大な資金が必ずしも必要という事ではないようです(多ければ多いほどよいのは言うまでもないですが)。
若い女性の方で、20万円くらいから始めて、少しずつ増やしていく順調な方もいるようです。
この女性に売りと買いの見極めはどうしているのかと質問してみたら、サポートセンターのようなところがあってまめに電話して情報を仕入れ、かつ新聞も欠かさず目を通すとの事でした。
わりと普通かな・・・と思ったのですが、一攫千金を狙うよりは堅実な思考かもしれないですね。
強いのは、数字の動きを追うのが何より楽しいという人。
40代サラリーマンの男性で、なんと会社のお給料の6倍もの収入を株で得ているという方がもいます。
この方は、世の中の経済状態と人々の気分を想像しながら数字の動きを見ているとの事でした。ロジカルなんだかそうでないんだか・・・。
また、ビジネス界で大成功しているある富豪とお話した時の事。経営者として成功した後は、投資への興味が尽きなくなったそうです。
マーケティングにおいて、人の心がどの様な時に動くかを熟知出来たからこそ株でも大成功出来たのでしょう。
上記の人々を考察すると、人間心理に長けていればいる程成功しているという印象を持ちます。
そして、人間心理が如実に投影されているのが経済の流れなのです。